今日はあの山へ

関東から電車とバスで行く登山・ハイキング

紅葉ハイキング 評議原〜龍籠山展望台〜牡龍籠山〜草戸山

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2021年11月26(日)に神奈川県相模原市にある評議原(ひょうぎっぱら)へ行ってきました。

評議原は「小松ハイキングコース」というトレイルの途中にあるモミジ林の小広場で、晩秋になると鮮やかなモミジの葉を楽しめます。また、近くには龍籠山(たつごやま)展望台があり、天気が良ければ橋本や横浜の街並みなどを見渡せます。

 

今回は評議原から龍籠山展望台を経由して牡龍籠山(おたつごやま 345m)へ行き、その後は草戸山へと移動して高尾山口駅に降りてみました。

 

※今回のコースの途中、城山湖から草戸山に抜ける道が令和3年12月10日〜令和4年3月31日(予定)まで通行止めになるようなのでご注意ください。詳細は下記「お役立ちリンク」の相模原市観光協会HPのリンクからご確認ください。

評議原の位置(ざっくり)

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神奈川県相模原市にある評議原。城山湖の近くにある小松ハイキングコースの途中にあります。

 

アクセス方法

JR横浜線相原駅で下車。

相原駅西口の1番乗り場から神奈中バスに乗り円林寺前バス停で下車。徒歩10分ほどで小松ハイキングコース入り口。

※円林寺前バス停→小松ハイキングコースの入り口への行き方は参考記録にて説明します。

 

今回歩いたコース

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バス停について

山と高原地図やヤマレコを見ると小松ハイキングコースの近くに「小松橋」というバス停があるのですが、橋本駅からのバスが夕方に1〜2本しか停車しないのでハイキング時に使うのは適していません。

  • 円林寺前バス停から10分ほど歩いて小松ハイキングコースに入ります。30分ほどで評議原に到着です。
  • 評議原を過ぎるとすぐに龍籠山展望台の入り口があります。
  • 牡龍籠山は龍籠山展望台の奥を少し進んだところにあります。
  • 龍籠山展望台から城山湖の外側を歩き、草戸山へ。その後は高尾山口駅に下山します。
  • 今回寄りませんでしたが雌龍籠山(めたつごやま 351.8m)もあります。ただし激ヤブの中にあり展望も無いのでオススメしません。(行き方は山行記録にて少しだけ触れます)

参考:新宿からの交通費(IC使用)

行き

京王線 新宿駅橋本駅まで:¥387

JR横浜線に乗り換え 橋本駅相原駅まで:¥136

相原駅西口バス停→円林寺前バス停まで:¥189

帰り

京王線 高尾山口駅新宿駅:¥388

計:¥1,100

 

お役立ちリンク

相模原市観光協会 いい〜さがみはら:城山湖周辺の通行止め情報など

www.e-sagamihara.com

 

・城山観光協会:評議原の紅葉の進み具合など(最新情報はFacebookに記載)

www.shiroyama-info.jp

 

・神奈中(神奈川中央交通)HP:バスの時刻表はこちらで

https://www.kanachu.co.jp/

 

山行記録

相原駅〜円林寺前バス停〜小松ハイキングコース入り口への行き方

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相原駅の西口を降りたら1番乗り場からバスに乗ります。

ときどき急行の法政大学行きバスがあるのですが、これに乗ると円林寺前で降りられないので注意です。

 

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渋滞などに巻き込まれなければ7分ほどで円林寺前です。

 

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歩道橋の横を通り、

 

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円林寺前の交差点を左に。

 

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次に出てくる分岐を矢印の方向へ進み、

 

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橋を渡って、

 

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民家の間を進むと

 

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道路に出るのでこちらを左に。このとき交通量が少なかったら道路の向こう側に渡っておくのが良いです。

 

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するとほどなくこの場所に。

 

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ここが小松ハイキングコースの入り口です。

 

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橋をわたりハイキングコースに入ります。

 

小松ハイキングコース〜小松城跡〜評議原

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小松ハイキングコースはとてもゆるやかで歩きやすい道です。

 

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途中、小松城跡があるので少し寄り道すると、

 

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小松城があったと思われる場所には小さな祠が立っていました。

 

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足元も良く、坂道感もほとんど無い小松トレイル。ここまで紅葉はほとんどありませんが、小松城跡から20分ほど歩くと……

 

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急に奥に紅葉している木々が見えてきます。あそこが評議原です。

 

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評議原はモミジ林の小広場。まだ緑色の葉もあり若干早かったのかもしれませんが、ここ一帯だけ鮮やかな黄と赤とオレンジの世界。ここに到着した人は皆「うわぁ〜!」と歓声をあげていました。

 

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評議原という名前は「戦国時代に豊臣秀吉勢に攻められた小松城・津久井城・片倉城の武士がこの地で降伏するかどうかを話し合い(=評議)したこと」が由来とされています。こんな素敵な紅葉を見ながら落城について相談していたとしたら悲しすぎる……と思いましたが、話し合いが行われたのは初夏だったそうです。

評議原〜龍籠山展望台〜牡龍籠山

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評議原を後にし、さらに先に進むと5分ほどで一旦車道に出ます。

 

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龍籠山展望台へは80mほど。

 

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こちらの階段を登ると、

 

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奥に急な階段が待ち構えています。

 

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階段を登りきると金刀比羅宮に出るので鳥居をくぐり、

 

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右側にある階段を登ると、

 

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すぐに龍籠山展望台へたどり着きます。

 

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ちょっとモヤった空でしたが、橋本の高層ビルがよく見えました。肉眼では見えませんでしたが写真で見ると東京タワーも写っていましたよ。わかるかな?

 

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さて、牡龍籠山ですが、展望台を奥に進むとさらに鳥居があるのでこれをくぐって奥に進みます。

 

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少し登ると……

 

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小さな航空神社がありました。

太平洋戦争中、このあたりに戦闘機が墜落したことから祠ができたそうです。

 

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さらに奥へ進むと、

 

f:id:peach_mo:20211204171141j:plainフェンスのある場所に出ます。

 

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フェンス近くの木の上を見ると……

 

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牡龍籠山の標識がくくられています。牡龍籠山はヤマレコなどでは340mと記載されていますが、こちらには345mと記載されています。

 

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フェンスの向こうには高尾山や景信山が望めます。

 

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牡龍籠山から金刀比羅宮の入り口まで戻り、次は城山湖の横を歩いて草戸山へ向かいます。

ここで脱線:雌龍籠山はどこ?

雌龍籠山はあまりオススメしません。激ヤブの中ですし。展望ゼロですし。

でもどうしても行きたいという方もいると思うので、簡単に触れておきます。

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金刀比羅宮から一旦階段を降りて

 

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右手に進んで坂道を上がると、

 

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このような場所があるので、矢印の階段を上がって少し奥に進みます。

 

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すると左手に少し入れそうな道があるので、ここを奥に進みます(写真は去年のものです)。序盤はヤブも無いのですが、

 

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最後の最後でヤブの中に突っ込みます(写真は去年のものです)。

 

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そのヤブの中に雌龍籠山の山頂はあります(写真は去年のものです)。山頂感はゼロです。そして帰る時は激ヤブで方向がわからなくなる可能性があるので注意です。ヤマレコやYAMAPなどでログを取りながら歩くのも良いでしょう。

 

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ちなみに雌龍籠山の標識も木の上にくくられています(写真は去年のものです)。

 

龍籠山展望台〜城山湖〜草戸山

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さて、話を元にもどしまして。

龍籠山展望台入り口の金刀比羅宮城山湖方面(写真右)へ進みます。

 

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ゲートは16時には閉まるので注意が必要です。

※ここから草戸山に抜ける道が令和3年12月10日〜令和4年3月31日(予定)まで通行止めになるようなのでご注意ください。詳細は「お役立ちリンク」の相模原市観光協会HPのリンクからご確認ください。

 

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城山湖に沿って歩き進めると、

 

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階段があるのでこれを登ります。

 

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10分ほど歩くと「はなさき休憩所」。

 

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さらに10分ほどで草戸山に到着です。

草戸山〜草戸峠〜高尾山口駅

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草戸山に到着。

 

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こちらで休憩しようと思ったのですが、あいにく休憩所は満員……先に進むことにします。

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草戸山の東側の斜面は少し展望があるので、こちらで休憩している人も多かったです。

 

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「草戸峠・高尾駅」方面に下山します。

 

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10分ほどで草戸峠に到着。

 

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草戸峠からは高尾山がよく見えました。

 

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小松ハイキングコースと違い、下山路は木の根が張り出しているところも多くありました。小さなアップダウンを繰り返しながら歩き進めると、

 

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高尾駅高尾山口駅への分岐に。こちらを高尾山口駅方面へ。

 

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ほどなくして民家の脇に出ます。

 

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下山終了。あとは標識にしたがって高尾山口駅まで。3〜4分で駅に到着です。今回もお疲れ様でした。

 

終わりに

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評議原は規模こそ小さいものの、とても鮮やかな場所でした。テーブルやベンチもあるので紅葉を見ながらゆっくり過ごしている方もいらっしゃいましたよ。

 

ただ、今年は葉の数が少なかったとのこと。例年だともっとすごいのでしょうね。

 

実は去年の11/26にも評議原を訪れたのですが、その時はほぼ落葉していました。今年は若干早かったようにも見えるし、紅葉のタイミングって本当に難しいですね。