2022年11月6日(日)、紅葉始まる三湖台(1,202.5m)と足和田山(五湖台 1,354.9m)を歩いてきました。3時間ほどで歩けて難所も無いので初心者やお子様連れにもおすすめのコースです。
- 今回の行程
- 大月駅〜富士山駅〜紅葉台入口バス停
- 紅葉台入口バス停～紅葉台～三湖台
- 三湖台～足和田山(五湖台)
- 足和田山(五湖台)～足和田山登山口
- 下山メシ ジューデンコーヒー
- 帰りのバスのアクシデント
- 今回かかったお金
今回の行程
今回は紅葉台入口バス停からスタートし、三湖台～足和田山(五湖台)と歩いて足和田山登山口へと降りました。足和田山登山口から3～4分ほどのところに一本木バス停があるので、帰りはこちらを使用します。
大月駅〜富士山駅〜紅葉台入口バス停
まずは自宅から大月駅まで移動して富士急行線に乗り換え富士山駅まで移動。富士山駅からはバスで移動です。
富士山駅バス4番乗り場から本栖湖・新富士駅方面のバスに乗り、紅葉台入口バス停で下車します。バスは河口湖駅にも停車するので富士山駅・河口湖駅のどちらから乗車しても大丈夫ですが、富士山駅から乗車した方がトータルの運賃は安くなります。
紅葉台入口バス停～紅葉台～三湖台
紅葉台入口バス停から6分ほど舗装路を歩きます。未舗装路になると東海自然歩道と林道の分岐が出てきます。どちらを歩いても三湖台にたどり着けますが、車を気にせずゆっくり歩きたいなら東海自然歩道を選ぶ方が良いでしょう。
東海自然歩道と林道の分岐から25分(山と高原地図コースタイム)で紅葉台に到着。紅葉台には展望レストハウスがあるのですが(写真撮り忘れ)、私が到着した時は開いていませんでした。屋上の展望台からは富士山と紅葉の素晴らしい景色が見えるとの事だったのですが…残念ですがまた次回。
紅葉台から15分(山と高原地図コースタイム)登ると三湖台への分岐があり、これを北に進むと広々とした三湖台山頂に到着です。山頂標識の奥には展望デッキがあり、北を見ると紅葉した鬼ヶ岳、西を見ると広大な青木ヶ原樹海が見渡せました。そして、振り返るとそこには大きな富士山の雄姿がありました。
三湖台～足和田山(五湖台)
次は三湖台から足和田山(五湖台)へ向かいます。大部分は雑木林に囲まれた広く気持ちの良い縦走路です。多少のアップダウンはありますが全体的になだらかでとても歩きやすいです(雨の影響か地面がえぐれている場所も少々ありましたが歩行に問題はありません)。
足和田山(五湖台)～足和田山登山口
三湖台から歩く事1時間(山と高原地図コースタイム)で足和田山(五湖台)に到着です。2階建ての展望台がある足和田山(五湖台)は三湖台ほどの展望はありませんが、こちらも富士山がよく見えました(逆光のせいで綺麗な写真が撮れなかったのが残念)。山頂には休憩に適したベンチとテーブルが並んでおり、ここで休憩を取っている人も多かったです。
五湖台から足和田山登山口へと下山します。途中の道標を「大田和・国道」方面に進みます。道中は急な階段や斜面もあり「こちらを登りに使わなくて良かったな」などと思ったり。下ること45分(山と高原地図コースタイム)で登山口に到着。動物よけの柵があるので扉を開けて外に出ます。
下山メシ ジューデンコーヒー
下山後は足和田山登山口から12分ほどのところにあるコーヒー屋さん「ジューデンコーヒー」へ寄り道。コーヒーが美味しいとのことで、ずっと行きたいと思っていたのです。
畑の近くにコンテナのような建物でひっそりと営業しているこちらはスタンド店舗のみで『店内の席』は無いのですが、外にあるテーブルやベンチで食事をすることができます。
メニューはコーヒー、その他ドリンク類、ホットサンドなど。今回は「スモークベーコン×鳴沢キャベツ×チーズのホットサンド」と「深煎コーヒー」をお願いしました。コーヒーは1つ1つ注いでいるので出てくるまで少し時間がかかります。
深煎は濃くて飲みづらいかな？と思いましたがそんなことはなく、コクがあるのにスッキリしていて美味しい。ホットサンドのパン生地は普通でしたが、中に入っている甘みのあるキャベツにベーコン&チーズの塩気が好相性でした。
帰りのバスのアクシデント
ジューデンコーヒーから一本木バス停へ移動し、バスに乗って帰路に。
しかし、この日は快晴の日曜日だったため道路は大渋滞。バスが来たのは定刻の53分後という「まさか」。まあ、こんな日もあるよね…。
今回かかったお金
※交通費はIC利用の場合で、新宿を起点として計算しています
行き
帰り
計：¥5,252
食費
・ジューデンコーヒー 深煎コーヒーレギュラー：¥450
・ジューデンコーヒー ホットサンド：¥600
計：¥1,050
